2009年03月05日

革の染色

昨日の記事で、染色について、少し欠かさせていただきましたが、レザークラフトをはじめて、製作に少し慣れてくると、染色にも是非、チャレンジしてもらいたいです。
今日は、染色について少し書かせてもらいます。
レザークラフトをされていると、ご存知だとは思いますが、水性の染料と
油性の染料が大きく分けてあると思います。
私は、調合をするので、アルコール染料を基本に使っています。

よく目にするものとしては、こんなのがあります。

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水性染料とアルコール染料。

どちらも同じタイプですが、アルコール染料の方が、渇きが早く、勝負が早いので、私は、よく使ってます。


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次に顔料系染料

これは、染色するときに、革を湿らせて、縫ったあと、すばやく布で拭き取りをして染めていきます。

これをしないと、ペンキを塗ったみたいな革に仕上がってしまいます。

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最後に、アクリル染料

これも、顔料の一種。
わかりやすくいうと、絵の具ですね。
市販されている絵の具を代用することもできます。

塗り方は、顔料と同じ方法です。


私は、アルコール染料を使っているといいましたが、粉の粉末を調合して、いろんな色を出しています。

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これが、調合して染色したものです。

ピンク系も、微妙な色の違いを出すことができます。


次に、染色をする革ですが、皮の種類で、同じ色でも、乾くと微妙に
色彩が革ってきます。

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真ん中が、漂白された白い革。右がサドルレザー、左が、ナチュラル職のヌメ革です。
染色する革でも、微妙な色合いの違いが出てきます。

最後に、塗り方ですが、ムラを少なくするためには、幅の広い刷毛を
使い、数回に分けて染色していきます。

淡い色は、回数を少なくすると、ムラがでて、多くすると濃くなるので、なかなか出しにくい色とされています。


最後に、わざとムラを出して、味があるように染めたものです。

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これは、下地を一度染めた後、幅の細い筆で染めていったものです。
こうすると、必ず、ムラになります。
色合いの濃淡で微妙な柄を書くこともできます。


最後に、青系の染色はご注意ください。
青は、レザーバインダーなどで色止めをしても、必ず、色移りをしてしまいます。
カバンなど、服とすれる恐れのあるものは、なるべく避けたほうが懸命だと思います。


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是非、少し慣れてきたら、染色にもチャレンジして見られると面白いと思います。


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ラベル:染色
posted by しげ蔵 at 01:24| Comment(2) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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